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なんでもレビュー.com

ガラスコーティング技術者けんぼうのお買い物&レビューブログ。ビデオカメラやパソコン関係、DVDや音楽CDまで色々レビューしてます。

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Geforce GT640M DDR3 1GB ゲームの実用度

出張先でゲームをするためにGeforce GT640Mマシンを購入したのですが、
思いのほか3D性能が高く快適にゲームができています。

17.3インチフルHD液晶
CPU:Core i3 3110M(2.4GHz)
MEM:8GB
VGA:GT640M

CPUがちょっと貧弱ですがボトルネックになるほどでもなくVGAとのバランスは良好です。

実際、GT640MはXbox360やPS3と比べれば数倍のスペックがあるので
ゲームするには十分以上の性能があると思います。

最近ではGT240 GTX550TI GTX650 GTX660を使ってきましたが、
GT640MはGT240とGT640の中間くらいの性能があるようです。

AfterBurnerでモニタリングしてみると
GPUコアは定格で624MHzですが、
実際は709MHzまでOC動作していました。

負荷をかけると最大で74度くらいまで上昇します。
ヒートシンクは装備されておらず、ヒートパイプでCPUと一緒にクーラーで冷やされますが
廃熱はかなり高温になります。

実際のゲームでの動作は
Skyrim FullHD FXAAオン 高解像度テクスチャ ホワイトランで40FPSくらい
MassEffect FullHD 最高設定 30FPSくらい
TorchLight2 FullHD 最高設定 45FPS前後

とりあえず、これだけしか試していませんが
Xbox360が720p30FPSなことを考えると十分快適と言ってよさそう。

最近のVGAは相当高性能なのでGT640などはあまり売れていないみたいですが
GT640ですらGT640Mよりは大幅に高性能なことを考えると
気軽なゲーミングPCとしてはGT640も十分使えるのではないでしょうか。
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Geforce GT640M DDR3 1GB

先日購入したドスパラのゲーミングノートレガリアに搭載されていた
Geforce GT640M DDR3 1GBのレビューです。

GT640MのスペックはGT640のダウンクロック版に近く
GPUコアクロックがGT640の900MHzから
625MHzまで引き下げられています。

つまり単純にGT640の7割程度の実力なことは容易に想像できます。

今、メインで使用しているデスクトップは
GT240⇒GTX550ti⇒GTX650⇒GTX660
とVGAのみ交換してきました。

実際に使ってみての感想は
GT640よりは確実に低性能ではあるが最近の3Dゲームが普通に遊べるスペック
だと思いました。

GT240でも720pでミディアム~ハイ設定なら快適に動作するゲームが多かったので
それを基準で100とすると

GT240 100
GT640M 120
GT640 150
GTX650 225
GTX660 450

条件やベンチの種類で数値は変わってきますが
GT640MはSkyrimの標準テクスチャ1080pHigh設定で30FPS以上は出ていて
快適に遊ぶことができました。

GIGABYTE GeForce GTX650 PCI-E 1GB GV-N650OC-1GI

550ti爆熱過ぎ!!!

ってことで購入してみたギガバイトGeforce GTX650のレビューです。

というのも

新しく購入したパソコンに載っていた玄人志向のGTX550ti

なんと

高負荷時150W超

コア温度80度オーバー

サイクロン掃除機並みの爆音


冬でも部屋がほんのり暖まるほどの爆熱爆音でげんなりしていました。
そこで評判の良いKeplerコアのGeforce GTX650に置き換えました。

選んだのは3D性能がほぼ同一のGIGABYTE GeFOrce GTX650 PCI-E 1GB GV-N650OC-1GI

うちのPCはCPUが残念(Core i3)なのであまり高性能のグラフィックカードにしても
CPUがボトルネックになっちゃうんですね。

GTX650の中でもわざわざGigabyteのを買うには理由があります。
下の画像をよく見ていただきたいのですが、
GIGABYTE グラフィックボード GeFOrce GTX650 PCI-E 1GB GV-N650OC-1GI

①クーラーがマジでかっこいい
というのは半分本気で半分冗談
実は入れ替える玄人志向のGTX550tiのクーラーに良く似たデザインだから。

マザーボードがMicro ATXでPCI Express x1が2スロットタイプのビデオカードだと塞がれてテレビチューナーカードが挿せなくなって困るんですが、
このデザインなら極小サイズの基盤を使ったPCI Express x1延長ケーブルを差し込んでチューナーも接続できちゃうんですよね。

玄人志向GTX550tiとデザインは似てますが

静音性能は段違い

ほとんど音もしないですし、コア温度も60度までしか上がりません。

②接続端子が多い
ほかのGTX650はminiHDMI端子とDVI、D-SUBなことが多いです。
miniHDMIなんて誰が使うの?と思いますが、
ギガバイトのGTX650は普通のHDMI端子、D-Sub端子、DVI端子*2と接続端子が豊富です。

実際、GTX550tiと置き換えてみた感想ですが

・騒音がなくなった
・消費電力が100W以上下がった
・3Dベンチマークはほんのちょっとだけスコアが下がった
・コア温度がアイドル30度、負荷時20度以上下がった
・ブルーレイ再生支援のレスポンス、消費電力が向上

参考までに
Core i3 2100搭載パソコンでFF14ベンチのスコアは
High 2200
Low 3500
でした。

CPUが良い物だとLow 4500くらいらしいですね。

次、アップグレードするなら同じGigabyte GTX650tiかなぁ



追伸
玄人志向のGeforce 660に更新しました!
FF14ベンチは
Core i3 2100+Geforce660
High 3500
Low 3500
完全にCPUがボトルネックw
それはともかく、GTX550TIより消費電力が低くて性能2倍の恩恵は十分ありました!
Core i3 2100低スペックPCですが
Skyrim FullHD 1080p ハイレゾテクスチャ導入ウルトラハイ設定で40後半~60FPS出てます。
Crysisのフルハイビジョンウルトラハイでも40FPS後半出てますし、
手持ちのほとんどのゲームが60FPS張り付きで動くようになりました。

 

 

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