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なんでもレビュー.com

ガラスコーティング技術者けんぼうのお買い物&レビューブログ。ビデオカメラやパソコン関係、DVDや音楽CDまで色々レビューしてます。

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AndroidからWalkmanをコントロールしたい!

今回は

デジタルオーディオプレーヤー(DAP)をスマートフォンからコントロールできるか

というテーマです。

DAPをBluetoothヘッドホン(リモコン)でコントロールする製品は一般的。
しかし、DAPをスマホでコントロールするというのは、
需要はあれども全然メジャーじゃありません。

電車なんかではiphoneにipod nano、XperiaにWalkmanの2台運用している方も見かけます。

究極的には2台運用が一番、無駄がない運用方法だと思うんですが、
これが、エクスペリアとアンドロイド搭載ウォークマンだったらどうでしょう。

最近のウォークマンの上位シリーズはほぼAndroid搭載

わざわざ高性能なXperia Zシリーズなどを持っていて
さらにかさばるAndroid Walkmanも持つのはさすがに嫌だと思う方も多いと思います。

しかも、Xperiaとの差別化なんでしょうが、
Androidとして
ハードスペックが超低い
再生時間も短いし

プレーヤーとしても使いにくい(笑)

僕もハッキリ言って、Android搭載Walkmanなんて使いたくない派

しかし、最新シリーズの音質が良い上位機種は全てスマホタイプ・・・

諦めて2台持ちにしたらどうでしょう?
元々、Androidとしてはまるで使えないWalkmanですが、
操作するときはスマホを仕舞って
Walkman取り出してロック画面開いて、アプリ開いて・・・

開発の嫌がらせとしか思えませんね・・・

スマホとDAPの2台持ちは嫌な人が多いというアンケート結果を受けて、
最近、SonyからNw-m505というWalkmanが発売されました。

この製品は
・Bluetooth接続でスマホとの連携に特化
・上位機種に匹敵するデジタルアンプ搭載で高音質

スマホからNw-m505に音楽を飛ばせるので、
Walkmanを操作する必要がないです。
Androidのゲームなども高音質で楽しめます。
一見、パーフェクトな解決方法。
最初は僕もこれはかなり良い製品だと思いました。

ただ、この製品は落とし穴がありまして、

そもそもBluetoothでの音楽再生はデータを圧縮送信する関係で劣化しますので、
わざわざ高音質アンプを搭載しているNW-M505の実力が発揮できません。
しかもBluetoothで音楽を飛ばすと消費電力が上がって、
再生時間は15時間から10時間未満にダウン。

音質を考えるなら


本体メモリー再生モードにするしかありません。ハイレゾではありませんが、
M505のアンプは上位機種並み。音質は間違いありません。電池も15時間持ちます。
しかし、スマホで操作することが前提のM505ですから、
M505本体だけの操作性はかなり悪い・・・
モニタは3行表示で情報量は最低限。
曲送りやボリューム操作程度ならいいですけど、
アルバム変更したり再生モード変えたりしてたらイライラで発狂するレベル・・・

利便性を取って、音質や再生時間には目をつぶるならいいですけど、
しりを隠してあたまを隠さず的なもどかしさが残ります。

そこで、ふと思ったんです。

Nw-M505の本体内蔵メモリ再生モードを、スマホで操作できたら・・・
音質劣化はなくなり、大量のデータ通信もなくなり電池持ちも良くなり、
本来のM505の高音質を長時間楽しめる・・・
さらにタグなども同期すれば、
快適なスマホのプレーヤーアプリで音楽を楽しめるじゃないですか!

なぜ、このアプローチを開発陣が考えなかったのか。
考えたけど技術的に無理だったのか。

とにかく、現状、M505ではできないんですね。

全曲シャッフルしかやらねーし!という方は
Android搭載WalkmanだろうがM505だろうが関係ないでしょう。

しかし、評価別プレイリストとかジャンル別プレイリストとか
色々気分に応じて使いたいという人も多いはずです。

そこで、けんぼうは一晩考えました。ソリューションw

理想はスマートフォンでウォークマン内蔵の音楽を管理、再生すること。

結論的には

出来ませんorz

利便性を優先するならスマホとM505を接続するのが無難そうです。
音質と再生時間は犠牲になってしまいますが一番スマートな方法ですね。

スマホ側がapt-XやAAC(※)に対応していれば、
結構、良い音質ですので妥協するしかないでしょう。

高音質コーデック対応スマホとM505ならかなり良い選択肢かと思います。

(※音楽データの圧縮形式のひとつ。
BluetoothはSBC,apt-x,AACの3種類使えますが
送信側と受信側両方が対応している必要があります。
M505は全部対応していますが、
スマホ側で高音質のAACやapt-xに対応しているのは
まだ少ないのが大問題だったりします。
そしてSBCの音はかなり劣化します・・・)

が、XperiaシリーズもULTRAとZ2くらいしかapt-xに対応してません。

ということは、
SBCコーデックの低音質で我慢できないXperiaユーザーさんが
あふれているに違いありません!!!・・・ので次善の策を考えてみました。

Walkman Sで操作性と音質はそこそこに確保して(再生時間は最強)、
スマホとウォークマンSの2台持ち

これ結構いいんじゃないでしょうか。万人にオススメできそうです。
操作性もハードキーと液晶のコンビネーションで快適ですし、
音質も再生時間も悪くありません。

スマホがapt-xかAAC対応という前提でなら
けんぼう的にも前者か後者か悩ましいところではあります。

最後の選択肢は
AndroidでWalkmanをコントロール!です(基本機能のみですが)

この場合、専用のアプリを利用することで
Walkman F885やZ1050、ZX1などのアンドロイド搭載ウォークマンで
高音質を楽しみながら、ウォークマンはカバンにいれっぱなし。
スマホ側で再生や音量調整など基本操作が出来ます。
アルバムやプレイリストの操作などはウォークマン本体の操作が必要ですが
気に入ったプレーヤーアプリならストレスもないでしょう!

スマホ+アンドロイド搭載ウォークマンでは
Google Play Musicで曲名も表示できます。※他は未確認、情報求む
実はアンドロイド搭載ウォークマンってハイエンドのくせに
AVRCPがver1.0なのでBluetoothでの曲名表示には対応してないんです!
(ZX1とM505の組み合わせでは曲表示不可。音質重視機種ですから合理的?)
(曲名表示が出来るBTリモコンがあったとしてもアンドロイドウォークマンでは曲表示不可)

使うアプリは、

ブルートゥースリモコン(Lite or Pro)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.shakej.device.blectrl

もしくは

メディアリモコン
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.appshroom.mediaremote

同様のコンセプトのアプリは何種類かありますが
どれも完成度がかなり低いのが残念ではあります・・・

よいアプリがあったらコメントで教えてくださいね!


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MX Video Playerで字幕を表示(MX動画プレイヤー)

Androidで動画再生と言えば、MX Video Player。

ものすごく便利なアプリでお世話になってますし、
僕は500円払ってシェア版買いました。

Xperia ZではフルHD動画も楽々再生してくれますし、
HDMI端子で外部モニターにも出力できます。

そこで自分は手持ちの映画ソフトを海外滞在中に見るという目的でリッピングして持ち歩いてます。
(国内でブルーレイとかDVDリッピングは違法になりますのでしないように!)

Xperia ZはHDMIで外部モニタにFullHD動画を出力してヌルヌル再生できますし、
ポータブルHDDだけでノートパソコン持ち歩かなくていいのが最高!

リッピングの方法は割愛するとして・・・
リッピングにはDVDFAB、変換なしのパススルーでMKVを作ると字幕ファイルをidx+sub形式で保存できます。
動画変換にはFreemakeを使いました。ワンパスH.264+AAC5.1ch 15000kbps+1152kbps

これでMKVファイルにしてAndroidで見るんですが、
このままでは字幕が表示できません。

そこでVobSub Subresyncというソフトでリッピングした字幕ファイル(idx+sub形式)を
str(subrip形式)とかass/ssa(SubStationAlpha)に変換すればOK。

ファイルを開くときに、Shift JIS形式、フレームレート指定(23.976など小数点第三位)を忘れずに。
保存時は画像をテキストに変換するOCRが半自動なので入力が大変だと思いますが、
英語字幕ならすぐ終わりますね。

SubStationAlphaが個人的には見やすいかな。

ちなみにXperia ZはexFAT形式に対応しているのでMicroSDカードをexFATでフォーマットしてやれば
10GBのMKVファイルも再生できます。

Xperia Z SO-02E 購入! 超良作ですね

ついこの間、海外出張用と称してE-mobileのPocket WifiSを3000円でゲット
したばかりなのに、海外行く前に最新機種も購入してしまいました!

Xperia Z SO-02E

やばいです。超良いです。

早速写真入りでレビューしていきます。

外観の写真なんか他にいくらでもあるでしょうし、てきとー
保護フィルムが届いていないので初期フィルムは剥がせません・・・


とりあえず、買う前から変態すぎる使い方が出来そうで
楽しみで仕方なかったUSBホスト周りから。

上海問屋さんから色々仕入れてきた
激安チープなUSBハブと光学式マウスをUSBホストケーブル経由つないでみます。

マウスパッドも上海問屋さんの99円のやつかな。
普通に安っぽいですけど問題なく使えます。

この99円~299円程度のパーツにそれぞれアルカリ電池2本おまけで付くのがすごいw


Xperia zのホームランチャー(ホーム画面アプリ)は
Docomo謹製とXperia純正の2種類が搭載されていて設定から選べるわけですが、
どちらもホーム画面のスクロールを光学マウスのスクロールで動かすことはできませんでした。
ASUS TF201はマウススクロールでホーム画面もスクロールできて使い勝手が良かったのに残念。

クリックは左中右と三種類あるものの、すべてタップ扱い

LogicoolのUSB無線キーボード&マウスもしっかり認識してくれました。

外部キーボードはATOKはブラウザの入力で半角英数が入力できないバグがあるので、
POBOXかGoogle日本語入力がよいですね。

そして・・・

一番やりたかったのはUSBオーディオ(ポータブルヘッドホンアンプ)ですよ。
Soundblaster Digital Music Premium HD SB-DM-PHD というやつ。

タコ足配線したらXperia ZのUSB端子の電力では足りずw
USB HDDなどで使う二股USBケーブル使用。

SoundBlaster単体接続なら外部電源不要ですが、
本体の電池の減りもやばいので外部電源使ったほうが良いでしょう。

リスニングに使ったのはAudio-technica ATH-AD700というヘッドホン

いつも使っているPlayerProで再生してみると・・・ノイズまみれで使えたものじゃない(汗
Xperia Zのヘッドホン端子に直刺しでも変わらなかったのでアプリの相性が悪いっぽい

仕方なくZ純正のWALKMANで再生。

うん。ホワイトノイズ皆無で実に気持ちのいい音がなりますね。

ヘッドホン自体そんなに解像感ある作りじゃないので
やわらかい中にもギターやボーカルの艶、空気が感じられて好印象。

お次に、なかなか評判の良いXperiaZのヘッドホン端子に接続して試聴・・・

全然、いけてるじゃん!

ソニーらしい高音と低音が強調されつつボーカルもしっかりという感じの音作りで
外で聞くなら十分すぎるくらい良い音ならしているんじゃないでしょうか。

でも・・・

すぐにSoundBlasterに接続しなおして聴いてみると、
やっぱり解像感自体 Soundblasterが圧勝。全然違います。

聞き比べることで、
自然で素直な音をならすSB-DM-PHDのキャラクター、
音の広がりやボーカルの息遣いがリアルに感じられる空気感も
はっきりと分かりました。

一方でXperia Zのヘッドホンアンプは人工的で、
空気感までは再現できていない感じ。

気持ちよく聞くことはできましたので自分的には合格ですけど!

・・・というわけで、変態的Xperia Zの使い方は次回も続きます!

MHLでFullHDディスプレイにHDMI出力しながらBlutooth キーボードとマウスを使って、
パソコンみたいに使いこなせるかやってみます!

ちなみに、Xperia Z、機種変、新規は8万円くらいしてます。
10年以上使ってきたユーザーもっと優遇してもいいんじゃないの!?高すぎ!

ヤフオクだと新品50000円前後みたいですね。


低スペックAndroidでSkype音声通話

無料の音声通話でとても便利なSkype

頻繁に通話する人にはなくてはならないツールですよね。

最近、月額490円、ワンコインパケ放題のDTIのServermans simを契約して
格安スマホ兼WIFIルーターのHuawei IDEOS E-mobile S31HWに差して使っています。

このIDEOS、発売当初から低スペック低価格が売りだったので、
そのままの状態ではSkype音声通話はスペック不足で途切れ途切れになってしまいます。

標準の528MHzから順に、No-fills CPU controlでオーバークロックしてテストしてみました。

528MHz 途切れまくりで使い物にならない
600MHz 跡切れが多く、会話が聞き取れないことがある
710MHz 会話開始時に多少途切れるがその後はたまに途切れる程度
729MHz 会話開始時は多少途切れるがその後はおおむね安定
749MHz 端末がフリーズ

CPUの種類によっては同じ周波数でもパワーがある
ので一概には言えませんが
少なくとも700MHz以上はないと使用は難しいと感じました。

ちなみに、IDEOSはPocket WifiにおまけでAndroidがついてくる程度
と思っている人も多いと思いますが、
元々の画面解像度が低いために動作は軽快、
完成度の高いカスタムロムLFG IDEOS X1を導入すれば
ヌルサクで電池持ちも良くなり一気に実用的になります。
シムフリーで日本ではDocomo Softbank e-mobileで使えるほか、
海外の現地SIMでも使えますし
小さくてテザリングでWIFIルーターにもなる凄い端末です。

これが最近のヤフオク相場は5000円程度と格安なんですからびっくりです。
海外に持って行けば中古でも1万円くらいで売れるんですけどね。


(ちなみにDTIのワンコインSIMは速度制限100kbpsですが
おおむね30~60kbpsしか出てませんw
それでもSkypeは問題なく音声通話できてます)

DTI ServersMan SIM 3G 100詳細レビュー

安物買いの銭失いの名高い(?)

DTIのワンコインネットし放題プラン
ServersMan SIIM 3G 100

ネットでの評判はかなり悪く、会社のガジェットマニアの同僚にもは
「 IIJ mioが200kbs出て050PlusやSkype通話も出来ていいよ。」と
暗にDTIは辞めとけと言われながらも

月額490円 

につられて契約してしまいましたw


申し込んで4日ほどでクロネコメール便で届きました。


SIMカードと薄っぺらいマニュアル1枚。
SIMカードは当たり前ですがDocomoです。

ちゃちゃっと設定して早速使ってみました。

回線速度をSpeedtest.netで計測してみると・・・
Limitedモード 平日午後8時 下り32kbps 上り90kbps PING150ms
Unlimitedモード 同上 下り500kbps 上り350kbps PING150ms

おおむね最悪の条件で30kbps、良い条件だと60kbps~90kbps出るようです。
クーポン使ったUnlimitedモードだと350kbps~1.2Mbpsまで確認しました。
これは地域によってかなり変わるかと思いますが…

メールやチャットはまったく問題ないですし、TwitterもOK
ネットもOperaminiを使えば普通に使える感じですね。
GooglePlayなどのダウンロードはLimitedモードではタイムアウトになりやすく実用的ではなかったです。

気になるSkype通話は、
なんと30kbps前後の最悪の条件化でも普通に通話可能でした。
相手は東南アジア在住の3Gスマホ。

DTIの回線は上りは90kbps前後安定して出るので、
相手は音声がとても綺麗に聞こえると絶賛していました。
下りはさすがに30kbpsとあって、相手の声の音質はザラザラした感じでしたが
途切れることもなく安定していました。

回線速度が100kbpsリミットに対して3割~6割しかでないので、
コストパフォーマンスということでいえばIIJ mioの圧勝かもしれませんが、
メールやSkypeくらいの利用であればDTIで十分かなと思いますね。
ネットもOperaminiでさくさく開けますし。

他社の半額263円100MBクーポンもオンオフできるので遅すぎて使えない場合の緊急避難的には使えそうです。

個人的には評判を覆す当たりSIMだと思いました。

鉄板IIJ mioじゃ面白くないという方、人柱覚悟でDTI契約してみてはいかがでしょうかw

 

 

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